
誰もが憧れたことのあるタワーマンション住まい。
高層階からの眺望、セキュリティー、資産価値、これほど贅沢な生活をできる住居はタワーマンション以外には考えられないだろうと思います。
しかし、このタワーマンションには恐怖が潜んでいます。
私もタワーマンション関連の数々のニュースを見てきましたが、どうして幸運な人達がタワーマンションに住んだのに、なぜ不幸な目に遭うのだろうと、疑問を持っていました。
今回はそのへんの謎をまとめてみたいと思います。
Contents
タワーマンションで起きた事故&事件
もちろん事件と事故はいろんなところで起きるものですが、タワーマンションで発生したものだけあげてみます。
六本木ヒルズでの事件&事故
六本木ヒルズのすぐ近くに構えるタワーマンション「六本木ヒルズレジデンス」
そこに住める人は一部の勝ち組のみ。彼らはヒルズ族と言われました。
だがしかし、この六本木ヒルズにまつわる事故&事件は記憶に新しいです。
押尾学事件(2009年)
六本木ヒルズのマンションの部屋で押尾は愛人と性行為の前にMDMAを使用し、その後、その女性が死亡した事件。
救命処置を怠ったため、保護責任者遺棄致死罪で逮捕。
六本木ヒルズに住んでいた浜崎あゆみは突発性難聴になり、左耳の聴力を失った。
同じく六本木ヒルズの最上階に住んでたファッションデザイナーのNIGO。
経営していたアパレルブランド「A BATHING APE®」が経営難から43億円もの負債を抱える。
他のタワーマンションでの事件&事故
お台場フィリピン人バラバラ殺人事件(2008年)
演歌歌手の藤圭子が西新宿のタワーマンションから飛び降り自殺(2013年)
大阪市北区中之島のタワーマンションで女性が殺害される(2014年)
大阪市阿倍野区の43階建てのマンションで小学一年生の女児が転落死(2016年)
六本木ヒルズは呪われているのか?
なぜタワーマンションで事故が相次ぐのか、私なりの意見があります。
知っている方も多いと思いますが、六本木ヒルズの呪いというものがあります。
六本木ヒルズ内の毛利庭園(もうりていえん)は毛利甲斐守邸跡(もうりかいのかみていあと)であり、ここでは1702年に
赤穂事件(あこうじけん)が起こり赤穂浪士10人が屋敷の庭で切腹、打ち首になったいわく付きの場所でもあります。
さらにはヒルズを建設するときにお寺を4つも潰したという説もあります。(定かではない)
この2つの出来事の呪いでは?と言われているが、真実を知るすべはありません。
もう一つ興味深い都市伝説があります。
六本木6丁目・六本木ヒルズという住所→666、 ヒルズ族に666の呪いが襲い掛かっているというもの。
※6はキリスト教で悪魔の数字。よって6が3つ並ぶ666は悪魔の完成数だとして表現されています。
これも信憑性に欠けるが、見逃してはいけない事柄かもしれないです。
タワーマンションは風水的に悪いという説
タワーマンションは風水的に大凶であるという記事を読んだことがあります。
なぜかと言うと、通常建物は大地からのパワーを受けるはずなんですが、上層階に住んでしまうと、大地の気が部屋まで上がってこないからだそうです。
大地からの磁場を受けることのできるのは人工の構造物では4階までとの研究文献にもあるくらいです。
さらにこんなに悪いこともある
さらに、タワマンの危険性はこれだけあります。
上のほうに小学一年生の女児が転落死と書かれていますが、これもタワマンに住んだことにより、子供が「高所平気症」になったからでは?と解釈できるそう。
幼少期から高いところに住んでしまうと、高所に恐怖心を抱かなくなるらしいです。
もっとあげると
・高層部からの眺望が日常化すると情緒不安定になる
・毎日何十メートルの高度を行き来すると気圧の変化で健康被害をもたらす
・上層部では風が強くて窓が開けられない
・流産率が上がり、6階以上だと20%を超える
・高層部に住んでる子供は自立性が弱くアレルギー体質になりやすい
都市伝説的なものではあるが、信じていたらきりがないかもしれないです。
イギリスでは子供の発育に歯止めをかけるため、高層マンションはほとんど建てられていないそうです。